お問い合わせ数47%削減!BtoBの受発注業務をEC化するクラウドサービス「Bカート」にて、AI型FAQ検索システム「AI-FAQ」導入!インタビュー公開中
ChatGPT連携チャットボット「MediaTalkGAI」や、AI型FAQ検索システム「AI-FAQ」などを提供するメディアリンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:松本 淳志、以下 メディアリンク)は、株式会社Dai(本社:京都府京都市、代表取締役:木脇 和政、以下 Dai)が運営するBtoBの受発注業務をEC化するクラウドサービス「Bカート」にて、「AI-FAQ」が導入されたことをお知らせします。
▼導入事例インタビューのフルバージョンはコチラ
https://note.com/mediatalkgai/n/n153a57213f35
導入背景・目的
BtoBの受発注業務をEC化するクラウドサービス「Bカート」は、導入企業1,500社を超える運営実績No.1サービスです。導入企業数の増加に比例して、利用者様からの問い合わせ数が増え続けていたことに課題を感じていました。当初はシナリオ型チャットボットによる業務効率化を図りましたが、一時的に問い合わせ数は減少したものの、利用者様が回答にたどり着くことが難しいケースも多く、大きな成果に繋がらず「シナリオ型」から「AI型」への切り替えを検討し始めました。
「AI型チャットボット」ではなく、「AIO型FAQ検索システム」にした理由
一般的なAI型チャットボットは、高性能だが高価なツールが多いなか、言葉の揺れに対応できてコストも低い「MediaTalkGAI」と出会い、まずは試してみることにしました。ところが、AIによって生成された回答を「そのまま利用者様にご利用いただくのは怖い」という気持ちがぬぐい切れず、導入を断念しようと考えていました。
そうして悩んでいたタイミングで「AI-FAQ(https://mediatalkgai.studio.site/AI-FAQ)」がリリースされることを知り、AIからの回答+リスト形式で、予め登録した回答を表示できるというところに魅力を感じました。Bカートのご不明点や気になっていることを自分の言葉で検索すると、一覧で回答が表示されるため「これが知りたい!」を利用者様に見つけていただけるのではないかと思いました。そういった面で「言葉の揺れ」に対応したい私たちにとって、「AI-FAQ」の方がチャットボットより向いていると感じたのが導入の決め手です。
AI型FAQ検索システム「AI-FAQ」の導入効果
2023年12月の導入以降、お問い合わせ数は右肩下がりで減少しています。前期比で約16%減少、月別では、ピーク時と比較して約47%減少しました。シナリオ型チャットボットを利用していた2023年11月までと比較しても、「利用件数」・「自己解決率」とも大幅に改善しています。一日の対応件数も導入前と比べ約半数と、かなり大きな成果が出ている状況です。
「AI-FAQ」導入後は、用意した回答に対してはお問い合わせがかなり少なくなっていて、基本的な内容は全てカバーしてくれていると強く感じています。また、FAQ以外からいただくお問い合わせについては、より高度な内容や深い内容のものが増えてきている印象です。
▼導入事例インタビューのフルバージョンはコチラ
https://note.com/mediatalkgai/n/n153a57213f35
会社概要
会社名 :メディアリンク株式会社(https://www.medialink-ml.co.jp/)
所在地 :〒108-0014 東京都港区芝5-31-17 PMO田町5F
代表者 :代表取締役 松本 淳志
設立 :2009年7月
事業内容:コールセンターシステムやチャットサポートツールなど、「ビジネスコミュニケーション」に特化したシステム開発、及びコンサルティング
会社名 :株式会社 Dai(https://dai.co.jp/)
所在地 :〒604-0866 京都市中京区西方寺町160-2 船越メディカルビル
代表 :代表取締役 木脇 和政
設立 :1994年9月
事業内容:BtoBの受発注業務のEC化を行い、企業間取引に変革をもたらすクラウドサービス『Bカート』の開発・提供。フランチャイズ加盟を活用した独立開業・起業・事業拡大を支援するビジネスメディア『フランチャイズWEBリポート』の運営。